外壁塗装のモニター商法に注意!足場代無料のワナ

  • 2019.10.14
  • 2019.10.17
  • 業者
外壁塗装のモニター商法に注意!足場代無料のワナ

突然見知らぬセールスマンがやってきて「外壁が危険な状態だから、すぐに外壁塗装をするべきだ」と言われた経験はありませんか?

外壁塗装の訪問販売には、注意が必要です。

中でも、モニター商法と呼ばれるセールストークには注意しなければなりません。

「今日契約すればモニター価格で足場代が無料になる」と言われたら、その話は疑ってかかるのが正解です。

こちらの記事では、外壁塗装のモニター商法「足場代無料」に隠されたカラクリや注意点、対処法などをお伝えしています。

すでに契約してしまった方のために、クーリングオフ制度や手続き方法についても詳しく解説していますので、ぜひ最後までご覧ください。

外壁塗装のモニター商法「足場代無料」に注意!

毎日自宅で家事をしている専業主婦の方だと、いろいろな訪問販売を受ける機会があるかもしれません。

訪問販売の中には怪しい業者もいます。
特に、モニター商法で営業してくる業者の話は絶対に聞かないことです。

モニター商法とは

あなたはモニター商法という言葉をご存知でしょうか。

モニター商法とは、「モニターになれば本来よりもお得な割引価格で商品を提供する」という宣伝文句で営業をかける商法です。

残念なことに、悪質な外壁塗装業者の中にはモニター商法で私たちを騙そうとする会社もあります。

悪質な外壁塗装業者と契約してしまうと、次のような被害を被る危険性があります。

  • 相場よりはるかに高額な費用を支払うことになる
  • 手抜き工事や質の低い工事をされてしまう
  • そもそも工事など行わず、お金だけ受け取って逃げられる

どの被害も、考えたくないですね。

特に、最後の「費用だけ受け取って逃げる」という悪徳業者は最悪です。

このような被害に遭わないためにも、外壁塗装のモニター商法について知識を持っておく必要があります。

モニター商法でよくあるパターン

次に、モニター商法の営業マンがよく言ってくるセールストークなどの例を紹介します。

以下のパターンに当てはまったら赤信号なので、注意しましょう。

  • アポなしで玄関口までやってくる
  • 頼んでもいないのに外壁の状態を点検してくる
  • こちらの言い分を聞かずに一方的な営業をする
  • 「今ならモニター価格で安くなる」と頻繁に言ってくる
  • 今日のうちに契約しないとモニター割引は適用されない
  • キャンペーン内容が「足場代無料」

このように、悪徳業者のセールスマンはあの手この手で私たちを騙そうとします。

共通して言えるのは、いきなり訪問してきて契約を急かしてくる点です。

「自分は引っかからない」と思っていても、いざ訪問販売員が来ると本当にお得に思えてくるから不思議です。

後の項目では外壁塗装のモニター商法に引っかからないためのポイントを紹介しているので、ぜひそちらもご覧ください。

モニター商法の足場代無料に隠されたカラクリ

さて、先ほどの項目でモニター商法では「足場代無料」のキャンペーンを実施するケースが多いとお伝えしました。

外壁塗装をする上で欠かせない足場ですが、この足場を組むのにかかる費用は工事金額において大きな割合を占めています。
つまり、数十万円近くの費用が必要になる工程だということです。

そんな莫大な費用が必要になる足場代を無料にできる業者はまずいません。

そのため、足場代を無料にすると言っている時点で、それ以外の費用が相場以上に吊り上げられている可能性が高いです。

これこそ、外壁塗装のモニター商法における「足場代無料」に隠されたカラクリです。

「それでは足場代以外が無料になっているのは信頼できるのか?」と疑問に思ってしまいますが、そんなことはありません。

外壁塗装の工程はどれも必要不可欠で、無料にできるはずがないのです。

強いて言えば数万円程度の値引きならできるかもしれませんが、その場合であっても値引きを前提として高めの費用を提示している可能性は否めません。

誠実に外壁塗装を行っている優良業者は、適正価格で見積もりを出しています。

そのため、簡単に割り引いてくる業者は信用できるかどうか十分に吟味する必要があります。

悪質な外壁塗装業者に騙されないための3つのポイント

次に、悪質な外壁塗装業者やモニター商法に騙されない3つのポイントを紹介します。

ポイント①
契約を急がず家族へ相談する

モニター商法の特徴として、契約を急かしてくるという点を紹介しました。

悪質な外壁塗装業者は「契約さえしてしまえばこっちのもの」と考え、その日のうちにでも契約しようとします。

しかし、どんなに急かされても契約を急いではいけません。

必ず、契約をする前に家族へ相談するようにしましょう。

ポイント②
そもそも訪問販売に応対しない

悪質な外壁塗装業者に引っかからないための対処法として、そもそも訪問販売に応対しないという手もあります。

訪問販売の多くは、日常生活を送る上で必要ではないものばかりです。

もちろん外壁塗装は住宅のメンテナンスとして必要不可欠ですが、訪問販売員の言葉だけを信じてはいけません。

最近ではカメラ付きのインターフォンも普及しているので、突然訪問販売員がやってきた時には直接応対せず、追い返すのもアリです。

ポイント③
別の外壁塗装業者へ見積もりを依頼する

訪問販売員から「すぐに外壁塗装をしないと危険です。今ならモニター価格でお得に外壁塗装ができます。」と言われ、不安になることがあるかもしれません。

確かに、外壁塗装をしないで放置していると住宅内部の劣化やシロアリの発生など様々な危険が生じてきます。

この場合は、訪問販売を受けた業者ではなく別の外壁塗装業者へ見積もりを依頼してみるのがおすすめです。

誠実に対応してくれる業者なら本当に外壁塗装が必要な状態かどうかを見極めてくれますし、見積もりを取って価格を比較することができます。

「別の業者から見積もりを取った結果、モニター価格で割り引かれた金額よりもはるかに安かった」というケースは少なくありません。

ポイント④
本当にモニター価格が安くても依頼してはいけない

仮に別の業者から見積もりを取った結果、モニター商法で営業してきた外壁塗装業者の方が安かったとしても、そちらで契約するのはNGです。

なぜなら、モニター商法で営業をかける外壁塗装業者のほとんどは、工事の質が低いケースが多いからです。

どんなに安い外壁塗装であっても、工事の質が低ければ長持ちしません。

そうなれば、本来であれば10年は工事せずに済んだところを、5年ほどで再工事が必要になってしまうこともあります。

1回の外壁塗装が安かったとしても、頻繁に不備が出て再工事になっていては元も子もありません。

必ず、信頼できる高品質な外壁塗装業者に工事を依頼するようにしましょう。

まだ間に合う!契約日から8日以内ならクーリングオフを

「つい昨日モニター商法の外壁塗装と契約してしまった…」というそこのあなた。

諦める必要はありません!

契約日から8日以内であればクーリングオフ制度の対象になるので、契約を解除できる可能性があります。

こちらの項目では、悪質な外壁塗装業者から身を守るためのクーリングオフの制度について解説いたします。

クーリングオフとは

クーリングオフという制度について、耳にしたことがある方は多いはず。

クーリングオフとは、訪問販売など店舗以外で結んだ契約や購入した商品を、消費者に与えられた権利で解除することです。

一般的な社会常識では、内容をよく確認して同意の上で結んだ契約は解除することができません。

しかし、訪問販売などの強引な営業の場合は消費者が正しい意思決定をできないケースが多いです。

そこで、悪質な業者から消費者を守るためにクーリングオフという制度が設けられています。

クーリングオフでは、訪問販売の場合は契約日から起算して8日以内であれば契約を解除できるようになっています。

そのため、万が一外壁塗装のモニター商法に騙されたと気づいた時であっても、契約日から8日以内であれば契約を解除することができるのです。

手続きは電話ではなく書面で

クーリングオフの手続きをする際に気をつけたいのは、手続きは電話ではなく書面で行わなければならない点です。

なぜなら、契約した業者に直接電話をしてクーリングオフを申し出ても、一切記録は残りません。

クーリングオフにおいては解除できる期間内に明確な意思表示をすることが重要であるため、必ず書面で手続きをするようにしましょう。

そして、クーリングオフの書面を作成した場合は「特定記録郵便」や「簡易書留・書留」、そして「内容証明」などを利用して郵送しなければなりません。

これらのサービスを利用することで、書面を発送した記録と日時が残るからです。

もちろん、クーリングオフ書面を発送する前には両面のコピーを取ることも忘れてはいけません。

クーリングオフ書面の記載事項

モニター商法で契約した外壁塗装をクーリングオフしたい場合は、以下の記載事項を記入するようにしましょう。

  • 「通知書」という表題
  • 契約日の年月日
  • 商品の名称
  • 契約書に記載されている金額
  • 相手方の会社名
  • 契約解除や返金、商品の引き取りを求める旨
  • 書面を記入した年月日
  • 契約者(あなた)の住所と氏名

なお、クーリングオフ書面に使う書類は特に指定がありませんので、ハガキ1枚でOKです。

不明点は外壁塗装パートナーズへご相談ください

今回は、外壁塗装のモニター商法「足場代無料」のカラクリや注意すべきポイント、対応策などを紹介しました。

外壁塗装の訪問販売はトラブルの種と言っても過言ではありません。

安易に契約せずに、じっくりと考えることが大切です。

もしモニター商法の被害に遭ったと気づきクーリングオフをしたい場合は、専門知識を持ったアドバイザーが相談にのありますので、外壁塗装パートナーズへご相談ください。

「クーリングオフのやり方がわからない」「無理な営業に乗せられて契約してしまった」などのご相談も受け付けております。

また、「訪問販売員から外壁が危険な状態だと言われたけど、実際はどうなのか」という相談でも可能です。

外壁塗装に関する相談はなんでも受け付けていますので、まずはお気軽にご連絡ください。