外壁塗装で使う1液型塗料と2液型塗料の違いって?

外壁塗装で使う1液型塗料と2液型塗料の違いって?

外壁塗装の1液型塗料と2液型塗料とは?

外壁塗装を考えている方にとって、塗料の種類が多すぎて何の塗料を選べばいいかわからないかと思います。

とりあえず耐久性がある塗料がいい、などの希望はあってもなかなか比較するのは難しいです。

なぜなら、各塗料で含まれている成分も性能も異なるからです。

今回は、塗料の中でも1液型と2液型と分類される塗料の違いについてご紹介します。

1液型と2液型の違いは硬化剤の量

2種類の塗料の違いは、硬化剤の量の違いです。

1液型は、元から硬化剤(塗料を固める用の溶剤)入っていますので、そのまま水やシンナー等の有機溶剤で薄めてから塗装する塗料のことです。

2液型は、一つの缶に主剤(シリコン樹脂塗料やフッ素樹脂塗料等)硬化剤(固まらせる溶剤)がついており、この二つを混ぜ合わせます。
混ぜ合わせた後、水やシンナー等の有機溶剤で薄めてから塗装します。

ちなみに、塗料を水かシンナー等の有機溶剤で薄めるか否かで塗料の種類も違ってきます。

詳しくはこちらをご覧ください。

1液型と2液型のメリットとデメリット

1液型と2液型の大きな違いは、価格と塗料の耐久性、作業のしやすさがあります。
以下でメリットとデメリットをご紹介いたします。

塗料の種類 メリット デメリット 塗れる外壁材
1液型塗料
  • 価格が2液型塗料よりも安い
  • 硬化剤が入っている塗料なので、すぐ固まらず作業がしやすい
  • 耐候性が低い
  • 塗れる箇所が限られている
  • 一定期間保管すると使用できなくなる
  • サイディングボード
  • コンクリート
  • セメントモルタル
  • 各種旧塗膜
2液型塗料
  • 耐久性が高い
  • 様々な場所に塗ることができる
  • 単体だと保管しやすい
  • 価格が1液型塗料よりも高い
  • 塗料と硬化剤を混ぜたら6~8時間以内に使用しなければならない(各塗料による)
  • 混ぜる作業をする必要がある
  • サイディングボード
  • コンクリート
  • セメントモルタル
  • ALC パネルスレート板
  • CRC板
  • 押出成形セメント板
  • 鉄部分
  • 亜鉛メッキ銅
  • アルミニウム
  • その他金属

塗料の性能を重視するならば、断然2液型で、使用できる外壁材も多いです。
しかし、2液型を扱うには、きちんと施工方法を熟知した塗装業者でなければ扱いは難しいです。

反対に、1液型は2液型よりも価格が安いので、費用を抑えたいと考えているならおすすめです。
ただ、各メーカーが出している塗料によって、1液型のほうが性能が劣る可能性があります。

塗装業者にとっては作業が行いやすい塗料ですので、1液型塗料を好む業者さんもいます。

どちらがいいかは一概には言えないので、ぜひ見積もりをとって価格や性能とさまざまな角度から比較してみてください。

まとめ

今回は塗料の中でも1液型と2液型についてご紹介しましたが、大きな違いとしては価格と耐久性です。

どうしても塗料の性能が高くなるにつれて価格も上がっていく傾向があるため、ご自身で性能を重視するのか、価格を重視するのかを決めて選ぶようにしてください。

塗料についてお困りのことがあれば外壁塗装パートナーズまでご相談ください。