外壁塗装・屋根塗装の足場費用相場はいくら?安くても高くてもダメな理由とは

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外壁塗装の足場の費用相場はいくら?

外壁塗装の足場の相場価格は、一般的には設置面積1m²あたり700円~1000円といわれています。

例えば建築面積が40坪の住宅の場合は、実際に足場が設置される外周も考慮して設置面積が45坪になります。
45坪は約150m²なので、足場の相場価格は約10万円~15万円です。

この金額には足場につける保護シートも含まれています。
保護シートは外壁塗装をするときに必ず必要です。

外壁塗装に足場は原則必要なのはなぜか

外壁塗装を行う場合、足場は必須と言っても過言ではありません。

屋根勾配が緩やかな屋根塗装のみを行う場合は、屋根自体が足場の役割を果たすことができるため、足場を立てないこともありますが、外壁も塗装する際は必ず足場を立てます。

足場が必要な理由は以下の3つです。

  1. 作業効率が上がる
  2. 安全性が高まるため作業が丁寧にできる
  3. 保護シートで水・塗料の飛散を防ぐ

足場が必要な理由1
作業効率が上がる

外壁塗装のコストの3割は人件費と言われています。
そして人件費削減のために足場の設置は非常に重要です。

なぜかというと、外壁塗装は10日以上かけて、洗浄・養生・下地処理・下塗り・中塗り・上塗りという工程を行いますが、その間ずっと足場の上で作業をします。

昔は足場を組まずにハシゴをかけてやることもありましたが、10日もの間、毎回ハシゴをかけて作業することがいかに非効率か、想像に難しくないと思います。
工期短縮のために足場は必ず必要です。

足場以外のコストについてはこちらの記事で解説しています。

足場が必要な理由2
安全性が高まるため作業が丁寧にできる

2階建て住宅の場合、壁の一番高いところは約7m、3階建てだと9m以上になります。
そんな高所作業でも足場があることで安全性が上がり、職人さんが丁寧に作業を行うことができます。

無理な姿勢や注意が必要な場所での作業より、安定した足場の上の方が、作業がしやすい環境の方が質の高い仕事が期待できます。

足場が必要な理由3
保護シートで水・塗料の飛散を防ぐ

足場が組まれた建物が、グレーのレースカーテンのようなもので覆われているのをご覧になったことはありますか?
あのカーテンは保護シートと呼ばれ、塗装の場合はほぼすべての場合に設置します。

足場を覆う保護シート

保護シートは目隠しや防音、風除けになるだけでなく、高圧洗浄の水や、塗装の際の塗料のハネを防ぎます
シートがないと塗料が隣の建物や敷地にも飛び散り、後片付けも大変な手間になります。

ただし、隣の家がかなり離れている場合は、設置しないこともあります。

ちなみに風の強い日は、保護シートが飛んでしまうため畳みます。

足場の費用が相場より高くなるのは運搬が必要なとき

足場の相場価格は、トラックを直接現場の目の前に止められる場合で、かつ組む足場の高さがそれほど高くない場合を想定しています。

つまり、標準的なケースよりも運搬が必要な場合は足場代が高くなる場合があります。
例えば、以下のケースです。

  • 玄関までが遠いケース
    坂道の途中に家が建っていて掘り込み式車庫が有る場合
  • 4階以上の建物のケース
    地面から4階以上まで足場を上げなければいけない場合
  • トラックが現場まで入れないケース
    山道や細い道のためにトラックが現場まで入れない場合

工期が伸びたり保護シートをたたんでも価格は変わらない

外壁塗装は気候によって作業ができないことがあるため、悪天候で工期が伸びてしまうことがあります。

ただ、悪天候で工期が伸びる場合でも、追加費用はかかりません。

また、強風の時などは保護シートが飛散する恐れがあるため、保護シートたたむ必要がありますが、この場合も費用は変わりません。

このあたりは足場の費用に元々含まれているため、作業や期間が増えたからといって費用が追加でかかることはありません。

足場の費用を安くするには外壁塗装と屋根塗装を同時に行う

足場の費用を安くする一番いい方法は、外壁塗装と屋根塗装を一緒にやってしまうことです。
外壁塗装も屋根塗装も足場を立てますが、別々の時期に行うと毎回約15万円前後の足場の費用がかかってしまいます。

足場代が節約できる

もし今年は外壁塗装で、再来年に屋根塗装など1~2年差でスケジュールを組んでいるのであれば、屋根塗装を前倒してして今回の外壁と一緒に塗装をしてしまうことをおすすめします。
塗装業者に15万円の値引きをお願いするのは難しいですが、足場代を節約するのは簡単です。

現地調査前の足場の費用はあてにしない

塗装業者の中には現地調査前に見積書を出してくることがありますが、現地調査前の見積書は参考価格程度に考えておきましょう。

実際に現地を見ないと、どこにどのように足場を立てるのかがわからないため、足場を立てる面積が変わる事がほとんどだからです。

外壁塗装で使われる足場はクサビ足場(ビケ足場)が一般的

四角いクサビポケットに、クサビが刺さって足場を構築しています。

外壁塗装ではクサビ足場(ビケ足場)という種類の足場を使うことがほとんどです。
四角いクサビポケットがついた支柱と、U字型のクサビがついた横材を中心に組み合わせて足場を構築します。
従来よりも強度の強い足場を組み立てることができ、また他の足場と比べて足場板が幅広く、安心して作業を行うことができます。

また、組み立てに必要な道具がハンマー1本というところも、クサビ足場が支持されている理由の一つです。
ネジではなくハンマーを使って組み立てるため、固定忘れが起きにくく、簡単に早く安全性の高い足場を組み立てられる優れものです。

ビケ足場という呼び方は、足場メーカーの株式会社ダイサンの商品名です。
株式会社ダイサンは日本で初めてクサビ足場を開発し、大量に市場に投入したため業界内で「クサビ足場といえばビケ足場」として定着しています。

バンドエイドと絆創膏、ホッチキスとステープラー、シャチハタとインク浸透印などの関係性と同じですね。

足場の組み立てには国家資格が必要

5m以上の足場の組み立てを行う時には「足場の組み立て等作業主任者」という国家資格を持つ人が作業を管理することが決まっています。

労働安全衛生法 第14条 施行令第6条第15号

「つり足場(ゴンドラのつり足場を除く。以下同じ。)、張出し足場又は高さが5メートル以上の構造の足場の組立て、解体又は変更の作業」を行う場合は、事業主は足場の組立て等作業主任者技能講習を修了した者のうちから作業主任者を選任し、その者に当該作業に従事する労働者の指揮を行わせなければならない。

労働安全衛生法施行令 – 安全衛生情報センター

また外壁塗装はほぼすべての現場で足場を立てるため、足場職人を組織内に抱えている業者も存在します。
その場合は外注している業者よりも足場代が安くなる傾向があります。
相場価格についてはこちらの記事でご確認ご覧ください。

足場代は無料だから関係ない、と思ってる方は要注意!

中には足場代が無料だからよかったと思う方もいるかもしれません。

しかし足場代無料の分、工事費が吊り上げられているという可能性もあります。

実際に足場費用が無償となっていますが外壁塗装全体の費用は相場価格を超えているといった事例がご相談をしていて見つかったケースは少なくありません。

足場代無料が本当におトクか判断するために下記記事の3つのポイントを参考にしてみて下さい。
>>外壁塗装のモニター商法に注意!足場代無料のワナ

まとめ

外壁塗装には工程が多く、なぜ必要なのかすぐはわからない項目も多いと思います。
大事なのは見積りを比較して、「なぜこの金額になるのか?」を比べることです。

今受けている業者の見積は良心的な値段なのか、また良い外壁塗装業者の見積もりを見てみたい場合は、
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