【未完成】日本ペイントが語る|屋根の「遮熱」へのこだわり
引き続き、日本ペイントの肥後さんにおすすめ塗料を教えてもらいます。
インタビューをする中で、自社塗料のことを知り尽くしていて、魅力を伝えたいという想いを感じました。
日本の住宅用市場では夏の暑さ、冬の寒さが年々厳しさを増す中で、対策として屋根塗装は「遮熱・断熱塗料」を選ぶ方も増えてきました。
いくつものメーカーが「断熱」性能を謳う中、日本ペイントの屋根塗料はあえて「遮熱」という言葉を使っています。
そこには、最大手塗料メーカーとしての正直な性能評価がありました。
戸建ての方にこそおすすめしたい遮熱塗料
「パーフェクトクーラーベスト」
Q.屋根にはどんなおすすめ塗料があるんですか?
日本ペイント肥後氏
—「パーフェクトクーラーサーフ」「パーフェクトクーラーベスト」という遮熱塗料です。
日本ペイントの遮熱塗料は「サーモアイ」シリーズを皆さんにご愛顧いただいているのですが、「パーフェクトクーラー」の方が遮熱性能が高いんです。
水性なので屋根塗装も匂いが気になる方には良いと思います。
外壁塗装パートナーズ
—以前までは屋根塗料といえば油性(弱溶剤)ばかりでしたよね。
ちなみに「サーモアイ」という人気塗料と「パーフェクトクーラー」はどう棲み分けたらいいですか?
日本ペイント肥後氏
—「サーモアイ」はJIS規格を取得しているので、大型の建築物や公共工事に使っていただいて、「パーフェクトクーラー」は戸建てに使っていただくのがおすすめです。
外壁塗装パートナーズ
—なるほど。そういえば世間には「断熱塗料」といわれている商品もありますが、「パーフェクトクーラー」も「サーモアイ」も遮熱塗料になるんですね。
日本ペイント肥後氏
—そうなんです。我々としては、わずか数ミリにも満たない「塗膜の厚み」だけで、建物の「断熱」を謳うのは正直難しいという見解を持っています。熱を通さない塗料としては業界最高水準であると自負していますが、性能以上の効果を過度に期待させてしまうのは、歴史ある塗料メーカーの立場として誠実ではないと考えています。
ダブル反射と熱伝導制御で業界最高水準遮熱塗料
「パーフェクトクーラーサーフ」
外壁塗装パートナーズ
—だからこその「遮熱塗料」なんですね。
屋根や壁の断熱工事をしようと思ったら分厚い断熱材を入れないといけないので、「断熱塗料」は果たしてそれほどの効果を期待できるものなのかと以前から社内でも話題に上がっていました。
日本ペイント肥後氏
—屋根塗料に断熱材と同じような効果を持たせられないかと作られたのが「パーフェクトクーラーサーフ」です。
「パーフェクトクーラーサーフ」は下塗りになるのですが、塗料に含まれる中空バルーンが、いわゆる断熱材の気泡のような役割で熱の伝導を抑えてくれます。
「パーフェクトクーラーサーフ」と「パーフェクトクーラーベスト」のダブル反射と熱伝導制御によって遮熱性能が高いので、結果として、夏場は厳しい暑さをしのいでくれて、冬場は室内の暖かさを逃がさないという効果を発揮します。
ただ、金属屋根には塗れないという弱点もあります(笑)。






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