【外壁塗装で失敗したくない方必見】失敗しない色の選び方とは?事例をご紹介

  • 2019.05.29
  • 2019.07.03
【外壁塗装で失敗したくない方必見】失敗しない色の選び方とは?事例をご紹介

失敗しない外壁塗装の色選び

ご夫婦やご家族の持ち家を、何年かに一度塗り替えるのだとしたら、せっかくなので家の雰囲気を変えてみようとお考えになる方が多いと思います。

家族で、どんな色にしようか、などと想像を膨らませながら話合うのはとても楽しいことです。
たしかに外壁塗装をやる上で一番楽しいのは「色選び」なんですが、同時に一番決めるのがやっかいなのは「色選び」です。

なぜやっかいなのかと言うと、塗装後に「これは想像してた色じゃない」「屋根と外壁で色を失敗した」と後悔する例が後を絶たないためです。

今回は、これから初めて塗装する方や2回目以降の方が外壁塗装をやる上で、失敗した例とその対策をご紹介いたします。

色で失敗した原因ランキング
1位 カラーシミュレーション

まず最初に知っていただきたいのは、メーカーや塗装業者が出しているカラーシミュレーションによる失敗です。
カラーシミュレーションのイメージ

各メーカーや塗装業者は、お客様にわかりやすいようにパソコンの画面上で見るカラーシミュレーションや、メーカーが出す各塗料の色彩サンプルを出しています。

大変イメージしやすく親切なんですが、これを100%鵜呑みにして色を決めてしまうと、塗装完了後に後悔する羽目になってしまいます。

理由として、目の錯覚が挙げられます。

元々、色は光が作り出しているため、光の加減によって見え方が全く異なるのです。

画面上で見るカラーシミュレーションは、RGBという光の発色方式でを色を作っているため、空の下で見る色よりも色がはっきりしています。
ですので、カラーシミュレーションで見た色を家で再現しようというのは、光の当たり具合と環境が理由により再現は無理です。

もう一つの、メーカーが作っている印刷された色のサンプルですが、紙の印刷はCMYKという発色方式を使っていますので、こちらも実際とは異なります。
なぜなら印刷物はインクで色を再現しますので、光とインクで色の再現度合いの広さが違うからです。

色について詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

塗装した実例を見せてもらう

ようするに色が幅広すぎるために、どうしても選ぶ色が細かくなって失敗するのです。

ですので、大方色が決まってきた段階で、お願いする塗装業者さんに、「この色の系統で、実際に塗ったことのある色はどれですか」と聞いて、実際に塗った写真を見せてもらいましょう。

ただ、まだ写真では実物と相違があるので、同時に、サンプル先のお客さんの反応もどうだったか聞いてみましょう。

以上から、カラーシミュレーションで色を選ぶ際は、100%の色を決めるのではなく、おおまかな色決めの際に使用するようにしてください。

色で失敗した原因ランキング
2位 色の組み合わせを失敗した

外壁塗装で次によく聞く色の失敗談は、「色の組み合わせ」です。

大体、家を建てる時や、内装、家具選びなどを考える時もそうですが、実際にやってみないと組み合わせの相性はわかりません。

ただ、失敗する原因としては、家の付帯設備の色を含めて考えていないことが大きいです。

例えば、外壁のみ塗装工事を行うと仮定すると、現状の屋根の色や窓のサッシの色、玄関周りのデザイン(玄関だけタイル状など)、玄関ドアの色、ベランダの色…など、全てを含めて色をデザインする必要があります。

同じ色系統でまとめる

奇抜な色にしたいのであれば、それはそれで考える必要がありますが、家の外観で失敗したくないのであれば、同じ色の系統で合わせるのが一番おすすめです。

例えば、屋根が群青色だが、外壁だけ色を変える予定の場合。

色を決める時点で、塗装業者さんから使用する塗料については聞いているかと思いますので、決められた塗料の色サンプルの中で、屋根に合いそうな色を探しましょう。

屋根の群青色を基本の色としておき、そこから明度、彩度、類似色の中で合う色を見つけます。
まとめると失敗するリスクが各段に減ります。

ただ、明度などはよくわからないかと思うので、カラーパターンと検索して良い組み合わせを探すか、実際に家の塗らない箇所(付帯設備)に合いそうな色を当ててみて比較することをおすすめします。

色の選び方はこちらも併せてご覧ください。

色で失敗した原因ランキング
3位 近所の中で浮いてしまった

これも色選びの失敗にあたるかと思うのですが、少しでもヨーロッパ風にしようとして、明るいピンクや黄色など色味の強いものを組み合わせた、という方がいらっしゃいます。
たしかに鮮やかなお家はとても華やかです。

ただ、周りの家がかなり落ち着いた色合いの場合、かなり浮きます。
そして、色によっては年数が経ったとき、かなり汚れが目につきやすいのがデメリットです。

他の家と差をつけたいなら、指し色を入れる

もし、少しでも他の家と差別化したいという方は、指し色に鮮やかな色をもってきましょう。

例えば、どうしてもピンクを使いたい!という方は、外壁はピンクでも他の屋根や色はグレーに統一するなどです。

ようするに、ピンク×青みたいなぶつかり合う組み合わせではなく、ピンク×グレーのような抑えめの組み合わせのほうが、仕上がりもとても良いかと思います。
また、一応各地域で景観法が定められている場合がありますので、塗装の契約前に確認をお願いします。

景観法で定めている地域といえば、有名なのが京都や倉敷市などです。
昔ながらの趣きがある風景をなくさないことと、観光客のために定められているところが多いです。

景観法についてはこちら

まとめ

自分の家の外壁色を決めるのは楽しいです。
ですが、決める際はできるだけ冷静に、そして慎重に決めるのが一番です。

服を買う時もそうですが、後々後悔なんてしてほしくありませんので、ぜひ吟味してください。

外壁の色合いでお困りや悩んでいる方がいらっしゃいましたら、専門のアドバイザーがおりますのでお気軽にご相談ください。