外壁塗装をやる上でのデメリットを全て解説!一戸建ては塗装が必須

外壁塗装をやる上でのデメリットを全て解説!一戸建ては塗装が必須

外壁塗装にデメリットはあるの?

一戸建てを購入したら、一定の周期で実施しなければいけない外壁塗装。

その外壁塗装自体にデメリットはないのでしょうか?

外壁塗装は、必ず一定の周期で実施しなければならないものです。

もし、外壁塗装にデメリットがあるのならば、実施しないでおこうと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、外壁塗装は嗜好品ではなく、必需品です。

家の資産価値を維持したいのであれば、塗装はする必要があります。

ですから、外壁塗装のデメリットは、デメリットとして知識として十分承知したうえで取り掛かる必要があります。

「外壁塗装をして失敗した」、「しなければ良かった」と後悔することのないように、まずはデメリットからスタートして欲しいと思います。

外壁塗装のデメリットその1
塗装業者による建物耐久性の低下

外壁が劣化する過程
外壁塗装の目的の第一は、建物の耐久性を維持し、その資産を保持する事です。

現在、外壁シェアの8割を占めるサイディングにしろ、昔ながらのモルタルにしろ、外壁材自体は防水性が高くないため、塗装によって膜を作り、劣化しないように守っています。

しかしその塗装の仕方、材質は様々で、さらに現在進行形で塗料が進化しています。
築10年と築20年、築30年ではその外壁の素材、塗料は全くと言っていいほど違うものです。

例えば築30年の戸建てであればほぼ間違いなく外壁材はモルタルで、塗装はリシンなどの吹き付け仕上げが主流です。

しかし築10年の戸建て外壁材がモルタルの場合は、吹き付け仕上げではなく、ジョリパット等の分厚い特殊な塗料を塗る仕上げ方法が主流です。

そしてこのジョリパッドの上に、リシン吹きつけの再塗装と同じ塗装をしてしまうと、問題が発生してしまいます。
構造自体が違うので、せっかく塗った塗装が膨れ上がってきてしまう(水ぶくれ)というようなトラブルが発生します。

せっかくの塗装がむしろ建物の耐久性を貶めてしまうという事があるのです。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

外壁塗装のデメリットその2
美観の変化(イメージ違い)

家の外観は仕上がるまでわからない
外壁塗装の目的は、建物の耐久性ともう一つは美観です。

ほとんどの方が、建物が汚れてきたから外壁塗装をそろそろしようかと考えだします。
つまり新築時のような綺麗な状態に戻ることをイメージしているのです。

しかし外壁塗装は、言い換えれば塗り替えです。
そもそも新築時と全く同じにはなりません。

そして徐々に汚れていき、色あせたご自宅をまじかに見てきた施主様がイメージしている綺麗になったご自宅の姿を、塗装会社と寸分狂いなく共有することはほぼ不可能と言えます。

また、色サンプルで見ていたものと、実際に使用された塗料が全く同じになるという事もありません。

さらに言うと数センチの大きさで確認したものと、家全体に塗られたものとでは全くイメージと違うという事も起きます。

このように様々な要因から、せっかく塗り替えをしたに当初イメージしていたものとは違うので納得がいかず、ストレスを抱えてしまうという可能性もゼロではありません。

外壁塗装のデメリットその3
工事が長期間かかる

塗装工事は長期間
外壁塗装のデメリットとして、工事期間が長期に及ぶことが挙げられます。

塗装が実施されている間は、足場が家中を囲い、さらに外部に塗料が飛散しないようにシートで囲われます。
障害物が家じゅうを覆うわけですから、日当たりは確実に悪くなります。

窓も養生がなされ、開けることはできなくなります。
また塗料の塗り始めから完全に乾くまでは、塗料の臭いがします。

部屋に入ってきた臭いを追いだしたくても、窓は外からビニールで覆われて開ける事ができないため、換気扇で根気よく出していくしかありません。

そしてその期間中ずっと塗装職員が敷地内に出入りしますので、通常家にいる時も部屋の中を除かれるのを防ぐためにカーテンは閉めっぱなしとなります。

外壁塗装のデメリットその4
金額が高い

金銭面でのデメリット
外壁塗装の一番のデメリットは、やはりその金額の高さだと思います。

瓦屋根であれば違いますが、外壁塗装をする場合は必ず足場を設置しますので、屋根塗装も同時に行うのが通例です。

そうするとどうしても、もちろん家の大きさや複雑さなどによりますが、100万円を下ることはありません。

ご自宅に関わる費用で、この金額は太陽光発電に次ぐと思いますが、太陽光発電は電気代を下げたり、売電できたりとその費用が返ってくる金銭メリットのある商品ですが、塗装自体はそのようなメリットはありません。

まとめ

外壁塗装は確かに決して安くありませんが、ケチって先延ばしにしてしまうと、塗装では済まなくなり、外壁工事が発生することになり結果として相当大きな費用がかかる事になってしまいます。

適切なタイミングで早めに取り組むことが結果として総コストを下げることになりますので、塗装実績がしっかりありつつ、最近の塗料事情にも詳しい塗装会社にお願いする事が大事になります。

そして色のイメージの共有をなるべく、しっかりと行い素敵な外壁塗装になるようにして頂きたいと思います。